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2021年01月07日

本栖湖キャンプ場

2021.1.4(月)~5(火)

本栖湖キャンプ場

山中湖と富士山(パノラマ台より)
今年初キャンプは本栖湖キャンプ場へ
例年だと、11月末で終了のキャンプ場ですが、
お客様のご要望ということで新年1/15まで延長で営業されてます。
ちなみに冬料金で1張り¥2000なのはありがたいですね。

受付は閉まっていて、係の人が徴収に回ってきてくれます。
その時にごみ袋もいただけるので、ほんとありがたいです。
ちなみに、トイレはバンガローの方にある1か所だけで、ホット便座で暖房も入っているので暖かです。
水場は受付の前の一か所です。


本栖湖キャンプ場

年末年始と過ぎたので、キャンプ場はガラガラです。
ここはただでさえ敷地が広いので、どこでも張り放題!
ですが目移りしてしまうものですね。

結局、日当たりのいい端っこに張ることにします。
トイレからは遠いですが、なんとキャンプ場から出た少し先に公衆トイレがあるので、結構便利!
(朝10時~17時あたりまでであとはクローズします)


本栖湖キャンプ場

しかし家から持ってきた分だけでは薪が足りません。
そしてここのキャンプ場はきれいに整備されていて木の枝が落ちてないんですね~
なので、車で回って森のお掃除屋さんしてきます。

一杯かき集めてきたので、さあ、焚火放題ですよ。
ちなみに、灰は飯盒3杯分も貯まってしまいました。いままで最高かも。。。


冬期は8時から開いているので、いつでも張っていてくださいとのことで、
帰りの時間も特にうるさくないので、2日間丸々焚き火三昧です。

富士山の周辺は、たいがいどこも気温が低くて、寒い思いをするのですが
今年はさほど気温も下がらず、寒さを感じません。

ちょっと湖畔の方にお散歩です。

本栖湖キャンプ場

洪庵キャンプ場だと湖畔側に富士山があって、南東が開けているので星を撮るには持ってこいなのですが
こちらは湖畔のぎりぎりまで行かないと富士山は見えません。
それも湖畔の反対側で、上の方だけでした。

本栖湖キャンプ場

今回は焚き火優先で、星を撮るのもまあいいかってことで、
ひたすらお正月からのだらだらを引きずっている訳で。。。


オージーピークだけで、簡単調理で済ませます。

本栖湖キャンプ場

本栖湖キャンプ場

本栖湖キャンプ場


今回は王岳から烏帽子岳まで長男が縦走するので、毎度のことながらアッシーとして使われます。
まあ、長男の山の話を聞くこともまた楽しいので、こんなことで親子の会話も弾みます。


20時過ぎには南東の空にすばらしい冬のダイヤモンドが瞬きます。
写真に収めなくても、この目に焼き付けておくのも、それはそれで趣が深いということです。
深夜にはハマグリのおぼろ月が浮かびます。

昔の人は、眉の月、弓張月、蛤月、満月と実に風流に月を呼びます。

季語の中にも、秋の名月から晩秋にかけては趣の深い月の呼び名があって、
また星たちも季節によって、すばらしい言葉があり、いずる星を知る上でもとても参考になります。

闇夜の中の星の煌めきに、それぞれ言葉の息吹を与え、愛でる古(いにしえ)の日本人や中国人
これは遠いギリシャの神話の神々とのお話とはまた違って、
血なまぐさくない、あくまでも空との会話なのだなあと、ひしひしと感じるわけです。


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Posted by ぜいぜい at 11:36│Comments(6)山梨
この記事へのコメント
ども!
パノラマ展望台からの眺め、素晴らしいですね。
爽快な気分になります。
オージーピッグ、かわいい子ですね。
なんとも愛嬌のある面構え。
幕外で使われることが多いのですか。

長男さん、山の縦走とはステキ。
よく記事内で途中合流との記述がおりますものね。
キャンプ地で正に今体験されたお話を聞いて会話が弾むのもいいですね(^^)
Posted by 一輪駆動一輪駆動 at 2021年01月07日 13:41
一輪駆動さん

いつもどもです。
富士山は堂々と佇んでいて、すかっとしますね。
この山をいつも見られるというのもとても贅沢なことだあと。

テントがポリコットンじゃないので、テント内では使ったことないんです。
石油ストーブも使わないので、火の気がないと
やっぱりツールームが暖かいかなと感じます。

バッテリーをつい最近買ったので、
夜はわたしだけホットカーペットでぬくぬくですがw
Posted by ぜいぜいぜいぜい at 2021年01月07日 16:57
こんばんは!
オージーピッグ! 先日、薪を調達に行ったお店のショールームで素敵だなぁと思ってみてました!
ぜいぜいさん宅の薪ストーブでしたか!
調理に特化したオプションパーツが多くて素敵ですよね(^^)


>血なまぐさいギリシャ神話


あはは。確かに、ギリシャ神話のお話って本当に、とんでもない連中ばかりですよね。
月の呼び名、確かに素敵です。私も少し勉強してみようかな。


追伸:TOPの富士山、麓のなだらかな曲線が湖につながっていく様が素敵ですね。また空の気持ちいこと!
Posted by マトリョーシカマトリョーシカ at 2021年01月07日 22:44
マトリョーシカさん

どもです~
オージーピックはテントすれすれに設置しても大丈夫だったので
輻射熱でかなり暖かだったです。
鉄板の上にのせれば、やかんも真っ黒にならなくていいですね。

星にまつわる日本の呼び名は、その星が出る最適な時期の呼び名だなあと思うこともありますね。

確か宮沢賢治の「星めぐりの歌」に

”オリオンは高く うたひ つゆとしもとを おとす”

とありますが、あれはオリオンが一番美しい冬に
まさにオリオンが高く上がった真夜中の一番寒い時に
まるで露と霜が降りてくるようだと私は解釈しています。

星にまつわるお話は面白いものが多いですね。
Posted by ぜいぜいぜいぜい at 2021年01月08日 10:19
オージーピッグ今年も活躍してますねー!
テントと一緒に写ってる写真見る限りでは
このテントには結構簡単に入りそうですね
煙突はちなみに追加してない状態ですか?
大飯食らいなので結局焚火ばっかりですようちは汗
Posted by 劇団にひき劇団にひき at 2021年01月12日 11:27
劇団にひきさん
こんにちは!
オージーピッグは煙くないというのが最高です(ストーブだから当たり前か)
煙突、追加したいのですが、輸入品なので5月まで次の納入がないみたいなんです。
しばらくおあずけですね。
焚き火はずっとしていても飽きませんね。
炎を眺めていると、絶対α波出てますよね。
Posted by ぜいぜいぜいぜい at 2021年01月13日 11:33
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    コメント(6)