キャンプと温泉とカメラ

2021.5.8（土）～9（日）

いずみ湖キャンプ場

夕日が空を染め上げた。
それだけで食事の手を止め、空に見入る。
久しぶりにキャンプ地できれいに染まった空を見上げて、
その夕日は長い時間私たちとともにあって
そして名残の中に漆黒に消えていった。


今年初のいずみ湖キャンプ場です。
４月に入ってすぐに予約を入れておいたら、間際に

４月１６日(金)に長野県が諏訪圏域の感染警戒レベルを５に引き上げた事をうけ、
新規の予約　受付を停止しております。(４月１６日更新)

という表示がHPに。。。
あれ、利用できないかしらんと下諏訪町に連絡をいれると、4/15までの予約分については利用できます。
ということで、ほっと胸をなでおろします。
そんなことで、この日のキャンプ場は3組だけでした。


何度となく利用させてもらったここは、コロナ禍の今の時期、20組の利用を10組に抑えています。
もっとも最盛期でも、ここが20組という時にあたったことはなくて、
いつもゆとりをもって利用させていただいてます。
荷物を下ろすと車は所定の駐車場に入れておきます。
利用する時にオートは楽だなあとはいつも思いますが、
テントの周りに車がないということも清々しくこれもまた好きなのです。





ここに来る途中、少しだけタラの芽をゲット、お昼に天ぷらにします。
ホットの入る飲料の厚めのペットボトル２５０mlいっぱいにサラダ油を入れて、コッヘルにあけ
その量で充分に揚がります。油が冷めたらまたペットボトルに入れて持ち帰るので
何も面倒ではありません。





時間がある時は、大見山に登ったりしますが、
なんだかテントを張るとすぐにビールを飲みたくなる悪い病気を患ってしまい、つまみを食べながら養生ですｗ

そしてお昼寝なんかしちゃいますと、あら、もう夕食の準備の時間です。
相当重い病ですｗｗｗ


定番の鶏肉と野菜のダッチオーブン蒸し焼きですが、ダッチオーブン忘れた。。。
しかたがないのでフライパン登場です。
野菜と鶏肉に塩コショウして、油を引いたフライパンにセット。
アルミホイルをかけて、水を入れて重たくしたやかんを鶏肉の上に置いておくと、皮がパリって焼けるんですよ。
途中で鶏肉をひっくり返します。





さすがにフライパンだとダッチオーブンの2倍の時間が掛かりましたが、
ほうら美味しく焼けました。





そうして夕日を楽しみながら外って気持ちいいなあ。
そしてご飯もお酒もがおいしいなあと思うわけです。