キャンプと温泉とカメラ

2019.5.1（水）　（5日目）



移動行程は長いのだけど写真は少ない、そんな日

昨晩は登山者用駐車場で野宿
朝、駐車場から下山キャンプ場が見えます。すのこもあってとてもいいキャンプ場なのにここも夏場しかオープンしてないんです。
せめてGWくらい開けてくれれば利用者も結構いると思うんだけど。。。

大山環状道路を時計と逆回りに回って大山見えないかなあとぐるっとしますが、
この日もガスガスで何にも見えず。。。








後ろ髪を引かれますが、日本海に出て鳥取砂丘を目指します。
砂丘までは案の定というかまたまた大渋滞です。相方は渋滞が大嫌いですから、
もういいよねということで、先を目指します。
さすがに3日も野宿が続くとそろそろしんどくなってきますから、今日は若狭の民宿を取ってあるんです。

R178は山陰本線とつかず離れず走っているので、時間を調べて汽車を撮影します。ほんと好きだな。





そして余部鉄橋にやってきます。S61年の列車転落事故は私にはまだ生々しい事故として記憶にあります。
当時は橋脚の美しいトレッスル橋でしたが、今はコンクリート橋に掛け変わっています。

餘部駅の裏山には展望所があるのを失念していて、海から撮影したいまいちな写真になってしまった。。。



宮津市を目指してひた走ります。今日の移動も300km越え、毎日毎日遠距離をひたすらドライブです。
時間を気にしながら、ここでは由良川橋梁を走る京丹後鉄道宮舞線を撮影するのが大きな目的です。
ここは2年前にも撮影にきたのですが、結構な雨で撮影失敗、今日も若干の雨ですが何とかなりそうです。
海に面した河口をとことこと走る汽車がほんとに可愛くて、リベンジできてよかった。



あとは若狭の民宿はちべを目指すだけです。
若狭湾に面した三方五湖からさらに先端まで入っていきます。

民宿だし、連休目前でも空いていたから大したことないだろうと思っていたら、料理がすごかった。
部屋はそれなりですが、ヒラメ一匹まるまる船盛とか、煮魚、焼き魚、カレイ？の揚げ物、いか、えび、たこ、さざえ。。。
食べきれない量が次々に出てきてびっくりです。
もっと人数の多いグループは船盛がヒラメとブリまるまる2匹。。。とかほんと驚き！
朝食も押して知るべしであらの味噌汁が美味しかった。
朝市があって、地元の人はお安いんで買っていたみたいだけど、さすがにまだ先が長いので止めました。
お腹も満腹でいい宿でした。