足尾、銀山平キャンプ場

ぜいぜい

2019年11月21日 14:23

2019.11.9(土)~10(日)




足尾の銀山平キャンプ場に行ってきました。
あれ、銀山平キャンプ場って聞いたことありますね、そうそう奥只見湖近くのそこで、前にもキャンプした所。
同じ名前ですが違う場所です。

足尾のわたらせ渓谷鉄道は通り抜けたことはあっても、じっくりと観光したことはなかったので
そんなことも楽しみの一つでした。

いつもなら前夜家を出て、渋滞を回避するのだけど、今回は早朝に家をでます。
絵に描いたように圏央道、関越道と渋滞にはまって、相方大いに不機嫌です。

この朝行きたかったのは、床モミジで有名な桐生市にある宝徳寺
お寺近くの駐車場は少なくて、ちょっと離れた場所の駐車場から無料のシャトルバスで運んでくれます。
絶対見頃と狙ってきたけれど、見事に早かった。。。
観光バスコースにもなっていて、結構混んでます。







お寺を後にいよいよわたらせ渓谷鉄道に入ります。
渡良瀬川沿いは、青葉も目に鮮やかにって、違う違う、紅葉が進んでませ~ん。
ほんとにどこもかしこも1週間から10日は遅いです。



いろいろと見所もあって計画も練っていたんですが、なんだかもう早くキャンプ場に行きたくなって
キャンプ場を目指します。14時から張れますということで、少しだけ早かったけど、
もう張ってる人もいたので、うちも張らせてもらいます。この日は6張くらだったかな。





谷間なので、テントを張っているともう日陰ってしまって、結構寒い。

まずテントの申し込みをした、かじか荘「庚申の湯」に浸かります。
ph10という驚異のアルカリ単純泉は、もうトロトロで、おまけに露天からの紅葉の山々がなんとも心を和ませる
素敵な温泉です。これぞ、ザ、美人の湯ですね。
銅山にありながら、金属イオンや硫黄成分はまったくないので、ゆるゆるとのんびり浸かることができます。

テントに戻ると、さっそく焚き火を起こしてお昼ご飯のおにぎりをぱくつきます。

うちのテントはまあコンパクト(2*4m)で設営も簡単なので(設営30分撤収20分)
以後夕食の準備までの長い時間が始まります。

大概、読書と昼寝というエネルギー消費の少ない過ごし方で、
まあ、キャンプってぼおっと周りの風景を眺めたり、
焚き木を探したり、たき火を絶やさなかったりするのが一番の楽しみなので、普段味わえない時間の過ごし方に満足です。

夕食は、まあいつもの土鍋でご飯を炊いて、お肉を焼いたりです。

翌日は10時に撤収です。



庚申川沿いの紅葉が結構進んでいたので、写真を撮りながら帰ります。







庚申ダムはフェンスが高くて、手を上げてカンで撮った割には、なんとか絵になったかな。





松木川側の銅親水公園にも寄ってみました。







*銀山平キャンプ場:和洋水洗トイレ、炊事場、ゴミは分別してゴミ置き場へ、持ち込みテント¥1560、入場料1人¥300
*庚申の湯:アルカリ単純泉、¥800


2日目も吹上の滝を観光したので、少しだけつづく
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