湯西川をへて奥利根ドライブ

ぜいぜい

2019年11月12日 22:24

2019.10.21(日)~22(月)



奥利根、照葉峡にて

奥只見から桧枝岐村をへて紅葉真っ盛りなはずの湯西川温泉に宿を取りました。
今年の遅めの紅葉のご多分に漏れず湯西川温泉も紅葉は早めでしたが、
豊富で滑らかな温泉と川沿いの佇まいに心癒されました。



翌日、昨晩からの雨の残る湯西川温泉を後に日光に向かいます。
雨模様なので、いろは坂の紅葉がいまいちで、竜頭の滝や湯ノ湖も寒々しく、少し止まってすぐ退散です。

金精峠から温泉ヶ岳がおどろおどろしく霧の中です。



峠を越え、R120を下って行くと、途中にいい感じなお蕎麦屋さんがありました。
岩魚の塩焼きも頼んで、焼き上がりをじっくりと待ちます。
先にお蕎麦がきて、これはいいお味で歯触りもいいです。
岩魚は写真なし。いやあるんですが、食べ終わったときに気づいたので頭しか写ってませんw





R401に入り更に県道63へ
この界隈から紅葉が濃くなってきます。

坤六峠界隈は毎年期待を裏切らないブナの紅葉が広がり、カーブごとに新たに目の前に広がる風景は
そのたびごとの感動で、車は中々前に進みません。





ブナの紅葉を堪能し、峠を下って行くと、照葉峡の川沿いに入ります。
どの淵も滝も、全てが絵になる美しさで、河原に降りては三脚を立ての繰り返しです。(トップ画像)











紅葉を眺める時、日本の四季の移ろいを時期と場所を変え、追いかけていくサガに、
それも何百キロもあちこち走り回る自分に、なんとまあとあきれもし、でも止められないと思う自分もいて、
それに付き合ってくれる相方にやはり感謝なのです。
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