能登半島から黒部

ぜいぜい

2019年06月25日 23:19

2019.5.4(土) 8日目



夜明け前の暗がりから徐々に見附島が浮かび上がってきました。
やがて朝日が昇り始めます。この瞬間は何度見ても美しいなあと思うし、キャンプしてるごほうびですね。



当初はここ九十九湾園地野営場でキャンプしようとしたんですが、来てみると意外に狭くて見附島シーサイドキャンプ場にしておいてよかった。
ここは海岸線を少しだけど散策できます。







途中、お目当ての能登パンに寄ります。
こちらのパンは本当においしくて、お値段も手ごろ。いくつでも食べれちゃう感じです。



そして今日の鉄道はのと鉄道七尾線、気動車はやっぱり大好物!



汽車を待っている間桜を撮ったり



能登中島駅でかつて働いていた郵便車を見たり



これは観光列車、のと里山里海号、左手の小さい人はすごい美人なリアル鉄道むすめさんです。
こんなことに何時間も時間を潰しても文句も言わず待っていてくれる相方に感謝です。



能登半島をぐるりと回って、やっと付け根の氷見にやって来ました。
道の駅からの立山連峰、長らく願ってやっとこちらから望むことができました。



前回訪れた時にすごくいいお湯だった、神代温泉(こうじろおんせん)に行きます。
若干鉄分を感じますがナトリウム-塩化物塩泉で、源泉かけ流し、温まります。
決して設備がいいわけではないですがお湯のよさで、ついつい寄ってしまいます。

今日の泊り場は、黒部川河口近くにある墓ノ木自然公園キャンプ場です。
今回で2度目ですが、とても環境がよくて広く、そして鳥さんがたくさんいて、朝はいつもバードウォッチャーで賑わっています。
人気のキャンプ場なので、着くのが遅いと、中々いい場所がありません。
今回は外れの道沿いしか空いていなくて、今一つな場所ですが、かえって静かでよかったです。



朝食のオープンサンド、相変わらずばえない写真で、次回からはもうちょっとおしゃれにして撮影しようと心に誓うのでした。



*墓ノ木自然公園キャンプ場:無料、水洗簡易トイレあり、洗い場あり、指定ゴミ袋があればごみを捨てていけます。
*神代温泉(こうじろおんせん):¥500、ナトリウム-塩化物塩泉で源泉かけ流し




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