2022.夏-北海道一周旅行 1日目~3日目

ぜいぜい

2022年09月01日 10:46

7月後半から8月前半にかけて北海道に行ってきました。



1日~3日目走行数:993km

長年の夢をやっと実現することができました。
ちょっと燃え尽きてしまったので、記事は簡単に箇条書き程度になります。
高速を使ったのは、往路の神奈川の自宅の最寄りのICから横手ICまでと
帰路の秋田道の一部で、その他はほぼ下道を使い全走行距離は5053km(多分高速は680km位かな)

北海道旅行はその目的によって向かう場所も人それぞれだと思いますが、
私たちは温泉メインとガーデンは巡りたいと思っていました。
温泉に関しては源泉かけ流しにこだわって、かなり隅々まで回れたと自負しています。

北海道は最近こそ有料の高規格のキャンプ場も増えているようですが、私たちはなるべく無料、もしくは安価なキャンプ場を狙って14泊泊りました。
かなり節約したつもりでしたが結構食費の金額が多かったです(特に酒w

旅館は元々どうしても行きたい温泉だったので、ここはケチらず宿泊します。
長雨の影響で、急遽予約した場所もありましたが北海道に5泊、東北に4泊でした。


【1日目】7/16


まるで梅雨のような前線が居座り前途多難な幕開けです。
福島までは順当に飛ばしますが、東北道の宮城区間が災害レベルの雨量で通行止めになってしまいます。
相方は宮城県内の下道を行きたそうですが、どう考えても無理。
ここは村田JCTから山形道に入り、横手からまた北見に向かうルートに変更。
県境を過ぎたら晴れて山形市の街が一望でうまく雨雲を抜けた。
1日目は八幡平の妻の神広場キャンプ場を予定していましたが、
天気予報が悪かったので事前に八幡平にあるゲストハウスを予約。
素泊りでスーパーで調達したお惣菜とビールで終了。
松川温泉から引湯した単純硫黄泉が掛け流されて中々よきだった。
実際には八幡平は大した雨ではなくテントを張れるくらいの天気だった。


【2日目】7/17


八幡平を後に樹海ラインを登ってアスピーテラインは終始霧の中、時折小雨も落ちる。
R282から平川沿いの枝道に入ると終点が目的地の古遠部温泉(¥350)
泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉でやや熱め。
山間部にひっそり佇む風情だが、次々にお客さんの車がやってくる。
湯舟からはこれでもかと言うほど、贅沢に温泉が掛け流されている。トド寝のできる温泉のようです。
シャンプー、ボディソープは持参



公式HPより


今宵の宿泊地である青森市の浪岡湿生花園キャンプ場(無料)に向かう。
あまり知られていないようでとても空いていた。洋式水洗トイレと炊事棟あり。
夕方には青空も広がる。池と湿原と林檎畑に囲まれた静かなキャンプ場でおまけに野鳥の宝庫だった。
ノスリ、ウソ、アカゲラ、他にもたくさん居たけれどカメラには収まらなかった。





【3日目】7/18


早目にキャンプ場を出て青函フェリーターミナルに到着。
どんよりとした青森港から雲は徐々に取れていき、青空も望める天候になった。





4時間の航海を経て函館港に到着、いよいよ北海道の地を踏む。やっとです。
ここは函館市場の海鮮一択で、割と安いお店で食べられた。ホタテの煮たものはおまけです。





お腹も満たされたところで、キャンプ場までの道すがらの西桔梗温泉(¥400)に向かう。
多分隠れた穴場という感じで、なんと浴槽は直径2mのヒューム管です。
金気を含んだ塩化物泉が、これでもかと言うくらい掛け流されて、析出物が堆積している。シャンプー、ボディソープは持参です。



はこぶらより


今宵のキャンプ場は北斗市のある湯の沢水辺公園キャンプ場(無料)
環境バツグン、炊事場、灰捨て場、トイレは和式の簡易水洗で清潔!ありがたみしかない。





地元のスーパーで買い込んた帆立貝と味付けイカを焼いた。安かった。
やっと北海道らしい食事になったw













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