今季最後の秘密のキャンプ場
久しぶりに山頂を踏んだ。
登山というレベルではない、ほんのハイキングだけれど、
その道の先にもうこれ以上高い所はない、高みなのだ！と感じた時のうれしみは半端ない。
山頂からは富士山が丹沢連峰が愛鷹山塊が箱根連山が海と空に浮かんだ。
北の斜面の下に素敵な草原が目に入った。
あそこまで行ってみたい。
幸い北斜面にも登山道が続いている。林道と続いているはずと踏んで向かった。
ドンピシャだった。
この日は秘密のキャンプ場が今季最終日
通常は10月閉鎖だけれど、コロナ禍で1ヶ月延びたのでした。
カーキ三兄弟が揃った（赤の他人ですがｗ）
登山の心地よさと、テントを建てたひと段落の心地よさ
コーヒーでくつろぎ、空を見やる。
日が暮れる前から焚き火は絶好調だ。
煙突から炎が上がる。
夕餉の支度
キャベツのホイル焼きは甘くて柔らかく、お肉と一緒に焼肉のたれでいただく。
至福の時間はゆくりでもなく早すぎもせず、いい間合いで進んでいく。
大人なキャンパーたちだけの今回、一人を楽しみ、仲間との語らいを楽しむ大人たちが集う。
最高潮の時間がやって来る。
そして星の時間
オリオンを囲むように冬のダイヤモンドが現れた。
いよいよ星空も冬本番となってきた。
また来年まで、このキャンプ場ともお別れです。半年間、お世話になりました。
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