途中どうしてっも寄りたい温泉があって、ダート覚悟で小谷村から県道114と林道妙高小谷線に向かいます。
小谷温泉 大湯元 山田旅館まではほぼ2車線の普通の車道です。
江戸時代建築の登録有形文化財で受付をし
外湯に向かいます。新館の入口からの外湯は、内湯と露天に分かれています。
泉質はナトリウム炭酸水素塩泉(重曹泉)、すぐ裏手が源泉で自然湧出、150ℓ/分で、源泉は44℃です。
内湯はやや熱め(私にとってです)トロリとして木肌がやさしくて、薄い昆布茶みたいにおいしいお湯です。
続いて渡り廊下から露天へ
微かなにごり具合がいいです。風景とも溶け込んでいて自然のふところ感満載です。
こちらの方が内湯より少しぬるめで、私には適温です。40℃くらいかな、いつまでも浸かっていられます。
温泉でほっこりしていよいよダート道が始まります。7/20にこの夏の開通がされたばかりです。
白馬までもどってR406で大回りのつもりだったので、うれしい誤算と思いきや
めっちゃのダートであっちから来るんかい~位離合が大変。。。すごい時間かかった。。。
乙見湖の源流の橋を渡ればもう一息、長かった。
13時のチェックインを待って受付です。
フリーサイトまでは駐車場からはそんなに離れてないんだけど、何気の坂がゆるゆる続いて体力消耗。
リヤカーも小さいので都合4回も往復、これでビールが美味くなるってもんです。
笹ヶ峰キャンプ場は、縦横に遊歩道が通っていて散策にはもってこいです。
森の中は暑さも凌げていい感じ。
川遊びもできるし
お花もぽちぽち
翌日の朝露の広場もきれいだった
チェックアウト後に寄った笹ヶ峰牧場が涼しくてとてもいい感じ
ここで昼食にカレーを頂く、牛肉いっぱい入ってました。
そして苗名滝、駐車場から山道っぽい所を15分程歩きます。
結構汗をかきますが滝は落差55m、日本の滝100選で水量が多く勇壮です。
しめに長野県青木村の有乳湯に立ち寄ります。
泉質は硫黄泉、アルカリ性温泉で加温、加水、循環、消毒なしな完全源泉かけ流し、
おまけに湯温が39℃前後と夏向きのぬる湯で、いつまでも浸かっていられます。
よい連休でした。
*林道妙高小谷線は本当に狭い林道で、ガードレールのない所が多いです。崖っぷちだし。。。
一たび対向車が現れると、どちらかが延々バックになります。
峠付近は道が掘れてますし、落石も時々ありそうな感じなので、あまりお勧めしません。