寒くても辛くても、星撮りキャンプ

ぜいぜい

2020年12月21日 22:47

202012.19(土)~20(日)







いつものキャンプ場は今回ですっかり木々の葉を落として、いよいよ寒い冬本番です。
星はいよいよ冴えわたって、煌めく天の川の夏と違い、一つ一つの星たちがその存在感を増していきます。

いつも同じ場所で撮るということは、マンネリにもなってしまい、
それならば今回は照明に照らされる木々をわき役に使って、
魔女の手のように見える木々に絡めとられるオリオンというイメージを持って撮影してみる。

21時、寒い、本当に寒い。。。風も冷たくてめげそうになります。





寒いけれど、少しづつ場所を変えながら、いろいろな表情の大木を撮っていくのも醍醐味だし、
どういうオリオンを表すかというのもまた頭をひねるもので、写真とは奥が深いものです。


やっぱり1枚は押さえておきたい冬のダイヤモンド
前に来た時の撮影より、若干東寄りの時間帯なので、キャンプ場の強力な照明の光源がいたずらして
ゴーストが出ちゃってる。。。まあ、ご愛敬です。





今回のキャンプはちょっと冒険をしてみます。
いつもはテントから少し離した所にストーブを置いていますが、
煙突がテントに干渉しないぎりぎりまで、テントに引き寄せて設置しました。





この位テントに近いとかなり暖かい!
日中のみの自己責任ということでの利用です。
煙突を2本位追加したいのですが、オージーピック関連の商品は来年の5月までの入荷待ちみたいです。
気長に待つことにします。


そうそう、ニトリの小さい方のダッチオーブンがぴったりとはまるので、使い勝手もいいです。





そして、夕食





朝食。。。
何だろう、食事ネタになると、もう気合が抜けてきちゃって、記事がおざなりですよw





テントを片付けて、すみっこでお茶していると、太陽の回りに虹色現象が現れます。
初めは左側に。。。カメラを慌てて撮りにいくと、すぐ消えてしまいました。
でも相方のコンデジがとらえていました。





何だかプリズムのようでおもしろいです。






そしてすぐ後には2度目の虹色現象が起きて、これも間に合わなくて、消える寸前ですが、何とか収めました。
ラテラルアークではないか???と思うのですが、そんなレアな虹色現象に易々とお目にかかることもないでしょうから
ちょっと呼び名はわからないです。






昼も夜もダイナミックな大空の営みを収めることができて、とっても得した気分でした。
今年のキャンプもこれでおしまい。
コロナがいろいろと物騒になってきてますが、なんとかここを乗り切れますよう、気持ちを引き締めてですね。


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