泊り場は夜も明けると続々とサーファーがやってきます。いそいでテントを畳んで出発します。
西側の海岸線をのんびりドライブ、行き交う車もさほどなくGWとは思えないのどかさです。
始めは能登金剛へ、駐車場から階段を下って船着き場から磯を回れるようになっていました。
続いて世界一長いベンチのある増穂浦海岸です。
ここで夕日を眺めたらすてきだろうけど、先も長いのでここをあとにします。
ここはどこだろう、ふと入り込んだ路地の漁師町、時間が止まったようななつかしいような所だった。
海側は風を避けるように窓はなく、冬は厳しい地なのだろうと感じた。
日本の棚田100選の大笹波水田
ヤセの断崖
義経の舟隠し
トトロ岩
海岸線の名所をいろいろ回りながら、ちょっと内陸に入って男女滝へ
左側が女滝、右側が男滝となっている緩やかに流れるナメ滝は中々美しい。
夏場は格好のウォータースライダーになるようです。
再び海岸線に出て大沢 間垣の里へ
海風を避ける間垣が家々を守っています。
ここから桶滝へ、滝脇に登って撮影している人がいて、見ていてこちらの方が気が気じゃないです。
海の色はどこも美しく、車から降りて波を飽きずに眺めます。
白米千枚田は渋滞して混んでいたのでスルー、車窓からちらっとw
奥能登すず塩田村で塩を買います。塩むすびのサービスとかありました。
ゴジラ岩らしい
能登最北端の禄剛埼灯台はスルーして空中展望台 スカイバードというところへ
下には宿泊施設が見えて、海岸線に降りるのは有料みたいでやめとく
今日の泊り場は見附島シーサイドキャンプ場です。
海べりの素敵なキャンプ場で結構混んでいます。
フリーのオートサイトで、もっといい感じなのですが、今一つな写真しか撮っていなかったです。
キャンプに特化した写真というのが苦手だったので、ほぼほぼ撮影していなくて
これからはもうちょっと気合を入れてサイトの写真も撮らなきゃですw
夜半にやっとこの旅で念願の天の川を撮影することができました(トップ画像)
*見附島シーサイドキャンプ場:1サイト¥1000、入場料1人¥300、in9時~out12時、トイレはきれいですが遠く少ないです。
*国民宿舎のとじ荘で入浴できます(時間制限あり)¥600